「モテないから自給自足」をモットーに、地球と己にとっても優しいエコ&エゴなこの計画。
2次元美少女に走る前に、そういうだらしなさから考え直せばいいという意見は、耳には届いても僕らの心にまでは届かないからこそ突っ走って行ける。それが「俺の嫁プロジェクト」
原寸大の愛花。いくらでも悪用できそうなサイズですが、あえてそういう風に作らないところが「愛」です。
原型製作:相蘇 敬介/衣装加工:堤 瑠依子/ドールアイ製作:戸上 大資
材質:本体FRP樹脂、他/台座 木製
本体サイズ:高さ約700mm 本体重量:約3000g
(C)2010 Konami Digital Entertainment
「ワンダーフェスティバル2010夏」において「俺の嫁 試触(ししょく)会」が催されました。
これはモテない君達に、モテなかった僕からほんの少しの恩恵を賜ってあげようという不遜きわまりない態度の元おこなわれたもので、この日のためにシリコー ン製に生まれ変わった愛花が、猛暑の中 訪れる来場者達に特製の巨大タッチペンを通して伝わる柔らかな感触を楽しませておりました。
映画「涼宮ハルヒの消失」ラスト、病院屋上シーンの長門 有希。
あの空間ごと独り占めできるよう、手のひらサイズのスノードームに囲い込みました。
フィギュア原型製作:大西 正善
材質:ポリストーン、プラスチックドーム、精製水
※画像は水入れ前のものです。
フィギュアサイズ:高さ約43mm/ドームサイズ:約W93mm×H75mm×D68mm
"俺の嫁"も作ってくれと、要望を頂いたのでワンダーフェスティバル2011[冬]にて高嶺愛花に続き、姉ヶ崎寧々と小早川凜子の二人も作ってみました。立体化にあたっては「質感と感触」を重視。素材には透明感のあるシリコーン樹脂を使用。さらに柔らかさの異なる樹脂を積層し、人肌の感触の再現を目指しました。
姉ヶ崎 寧々(あねがさき ねね)
小早川 凜子(こばやかわ りんこ)
材質:シリコーン樹脂、人口毛、他
全高:約800mm(台座含む)原型製作:堤 瑠依子
メイク&ヘアメイク:根岸 弥生/ドールアイ製作:戸上 大資
(C)2010 Konami Digital Entertainment
シリコーン製の皮下7か所(両頬、両耳、唇、両胸)にセンサを埋め込み、巨大タッチペンで触れると約30種類の言葉をランダムにしゃべります。
センサは柔らかな肌の感触を損なわないよう、約0.02mm厚のシート状のものを使用しました。
センサ埋め込み中
音声はゲーム中のものを使用せず、音声センサシステムを製作したスタジオバニマ様のご紹介により、実際に声優さんに吹き込んで頂きました。
奇遇にもこの声優さん、同じコナミ様の超ヒット恋愛シミュレーションゲームにも参加されていたそうで、そう聞くと興奮もひとしおでございます。