バランス映画鑑賞

映画「キック・アス」を観る。

悪人相手にナギナタを振り回して暴れる11歳の少女・ヒットガールの容赦ないカッコ良さ。
子供の時観たスーパーヒーローものとはまるで違う、シビアなストーリー展開にいいように転がされる幸福感。
映画でこれほど興奮する感性などとっくの昔に枯れ果てたと思っていたので、うっかり劇場公開を逃したら心底後悔する一本だった。
しかし「面白い映画ばかり観ていては、面白い映画のありがたさがわからなくなる」というのが僕の持論。
そこでバランスをとるため「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を観に行く。

スターウォーズとかジェームズキャメロン映画とかアルマゲドンで観た事のあるシーンを、練った小麦粉くらいモロいストーリーでつないだ作品。
観た人の評判は賛否両論らしいが、否定する人は「映画」と思って観るのが悪い。
VFX会社の映像カタログだと思って観れば、営業用にこれほど秀逸なものはない。

乙女音楽研究社

たいていの事に「無知」で通ってる僕ですが、音楽についてはひときわ知識がございません。
そんな中 珍しく買い集めているのが「乙女音楽研究社」というレーベルのCD。
フレネシ「キュプラ」「メルヘン」。

キュプラ

frenesi / 乙女音楽研究社

メルヘン

フレネシ / 乙女音楽研究社

陰鬱な目つきの中年男がウィスパーボイスの女性ボーカルにニタついてる光景は「キモイ」を通り越して犯罪的ですらありますが、そこはそれ。マァ是非、ご一聴ください。

ブルー・マーブル「ヴァレリー」。

ヴァレリー

blue marble / 乙女音楽研究社

獣のような加齢臭の中年男がCMの可愛い女性にのどを鳴らしている光景は「ヤバイ」を通り越して猟奇的ですらありますが、そこはそれ。マァ是非、ご一見ください。

自己紹介

はじめまして、LINK FACTORY(リンクファクトリー)代表取締役の相蘇 敬介(あいそ けいすけ)と申します。
30代半ばにして運転免許を取ろうと思い立ち、1週間ほど前から教習所に通っています。
その入学初日に行われた「運転適性検査」なるもの。
本日もらった診断結果があまりにひどかったので、自己紹介代わりに公開したいと思います。

もはや「運転に不適性」ではなく「社会に不適性」な人物像がありありと浮かび上がってきます。
特に「性格特性」の項目。
まさかこの歳になって、ここまではっきり人格否定されるとは思いもしませんでした。
こういう者ですが、それでも頑張ってやっていこうと思いますので今後ともよろしくお願い申し上げます。